ペットの飼育方法を学ぶ?〜金魚編〜
2022/01/31
コロナ禍で自粛を強いられる毎日ですが、例年であれば祭りなどで“金魚すくい”にトライする人もいるのではないでしょうか?
私も小さい頃に“金魚すくい”をしては、お恥ずかしながら飼い方がわからず、実家の池で放し飼いをしていました。
今回の記事では『ペットの飼育方法を学ぼう!〜金魚編〜』をまとめていきます!
取越し苦労かもしれませんが、皆さんが「金魚を飼ってみたい!」と思った時に参考にしてくださると嬉しいです。
飼育環境について
準備するもの
・水槽
・砂利(濁りが取れるまで洗い、水槽に厚さ2〜4cmぐらい入れるとGOOD!)
・蛍光灯(長時間つけるとコケの発生原因に…。1日8〜10時間が目安)
・濾過装置(上層フィルターや投げ込み式フィルターなど)
・エアーポンプ
・ヒーター(寒い日は20℃くらいに水温を上げればOK!)
・水(水道水はNG!塩素が入っているので、カルキぬきを溶かしたものを用意)
・水草や流木
独特な匂いや黄ばみへの対策
餌や流木から色素が出てしまったり、水が汚れて独特な匂いが発生してしまった時は、活性炭を入れて原因を取り除きましょう!
水換えについて
春から秋では、1〜2週間に一度を目安に水を変えると良いでしょう。水温が極端に下がってしまう冬場は月に一度で大丈夫です。
ただし、水換えは水質の状態を綺麗に保つために行うので、汚いと感じてしまう前に行うことが大切です。
冬場など、水を変えることで水温が大幅に変化すると、金魚が体調を崩してしまうこともあるので、数回に分けて変えるなど工夫が必要となってきます!
先ほども述べましたが、水道水には塩素が含まれているので、市販でカルキぬきを購入して塩素を抜いてから水槽に流し込みましょう。
また、濾過装置をつけていたとしても、完全に綺麗にすることは不可能なので、必ず定期的に水換えを行いましょう!
エサについて
金魚は餌を与える回数が多ければ多いほど、早く大きく成長していきます。その分、寿命が短くなるというわけではありませんが、小さく保っておきたい場合は1日1回で十分です。
また、量は金魚が5分以内で食べられる分だけ与えましょう。過剰に与えてしまい、餌が水中に残ると、水槽内が汚れる原因になります。
さらに、コケや汚れを抑えてくれる金魚用の餌も、ペットショップで販売されているので、見てみてください!
どのペットでもそうですが、そのペットに合った飼育環境が整っていなければ、元気に育てていくのは難しいです。
例え、小さな生き物だとしても、ペットの命を預かるからには、きっちりと環境を整えて、長生きできるように最善を尽くしましょう。
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